阪神 9月7日対巨人戦 勝負を分けた3つのポイント
ガオー!🐯おにぎりbaseballです!🍙
昨日は2対3で負けちゃいました😢
昨日の試合のポイントは
①近本選手の守備
②大山選手の打席内容
③高橋遥人投手に対する巨人打線
の3つです!
まず①近本選手の守備についてです!
3回、一死満塁の場面で打席は2番松原選手でした。
高めの直球を打ち上げ、結果は浅いセンターフライ。取った近本選手はホームに直接投げ、それが暴投となり1点が入ってしまいました。
この場面、三塁走者は大城選手という決して足の速い選手ではなかったので、近本選手は焦る必要がなく中継(木浪選手)に対して送球すればいい場面でした。
さらに4回、一死二、三塁打席は大城選手の場面。
またしても、内角高めの直球を打ち上げ浅いセンターフライとなりました。ここで近本選手は先程のミスから制球重視のバックホームとなり、精神的な隙をついた巨人の好走塁もあり大きな一点が入りました。
今後は状況に応じたプレイを心がけ、先まで考えたプレイをして欲しいです!🐯
しかし、近本選手には守備で何度も助けられ、守備での貢献度は高いので落ち着いてプライして欲しいです!
次に②大山選手の打席についてです!
大山選手の7回と9回の打席内容について触れていきたいと思います。
まずは7回、一死一、三塁の場面投手は大竹投手でした。
大山選手は去年から大竹投手との相性が悪く、ツーシームやシュートといったうちに食い込む球で打ち取られていました。
しかし、今日の大竹投手はツーシーム・シュートの曲がりが悪く、内を狙った球が大山選手の打席では2球ボールとなっていました。
結果論でしかありませんが、そこで狙うべきは外の球だったと思います。
3球目、大山選手も狙っていたであろう外のスライダーに手を出しますが、踏み込みが甘くセカンドへのポップフライとなってしまいました。
そして、9回の打席です。
先頭打者糸原選手のホームランもあり、1点差に詰め寄り、尚も一死一塁の場面です。
デラロサ投手が投げた1球目は甘いスライダーでした。
大山選手は思い切りの良さがウリで、一球目の打率も3割を超えています。
ですので、僕としてはこの一球目を狙って欲しかったですし、得意な球でもあったと思います。
しかし、結果は二球目の直球を打ち併殺打となり試合終了となってしまいました。
今年の大山選手は、去年よりも本塁打も打っており、打席内容や打つ形なども去年よりも改善しています。
あとは、緊迫した場面などでも同じように思い切りの良さや良い意味での雑さとゆうのを見せて欲しいです!🐯
最後に③高橋投手に対する巨人打線についてです!
巨人打線の徹底ぶりは凄いと感じました。
低めの球や変化球を捨て、ファストボールに狙いをつけて振っていく巨人打線は恐怖すらも感じました(笑)
というのも、高橋投手は真っ直ぐを投げる割合が多いので、目付をするのは当然だと思います。ですが、高橋投手はカットボールや落ちる球が良いので、真っ直ぐと思い振ってしまうことがよくあります。
ですが、巨人打線は低めを捨てているので、惑わされず腰あたりの高さの球を積極的に振っていくことでいい結果に繋がったと思います。
高橋投手は、緩いカーブや曲がり幅の大きいスライダーを投げることで目線を変えていくことが大切だったと思います。(4回辺りからそういった配球になっていました。)
ですが、状態が悪い中での6回3失点は素晴らしいですね!🐯
(自分なりの考察でした。)
では、ここまで!
締めの一句
手を広げ
大空見てたら
飛べそうだ
以上!!🍙🐯